第1条(会員)

  1. 会員には、次の2種別があります。
    (1)年会員(消耗品を除き、設備や備品等当ホールのすべての料金を1年間30%割引とします)
    (2)当日会員(1日利用/時間利用)
  2. 当ホールの利用を希望する者は、本規約に同意の上、前項の会員種別に従い、所定の会員登録手続または予約申請を行うものとします。
  3. 本規約における会員とは、第2項の会員登録手続または予約申請を行った者のうち、当ホールが会員・利用者となることを承認した者をいいます。 ただし、当ホールの判断により、会員登録手続に際して審査を行い、承認しないことがあります。
  4. 会員は、本規約を遵守するものとします。当ホールは、理由の如何を問わず、会員に対するサービスの内容をいつでも変更することができます。当ホールは、会員に対するサービスの内容を変更する場合、会員に告知(電子メール・当ホール内に掲示・ホームページ上に掲載等の方法による)するものとします。会員に対する告知は、当該告知の内容を記載した電子メールを当ホールが発信した時点、当施設内に掲示した時点、または当ホールのホームページ上に表示した時点のいずれかの最も早い時点より効力を生じるものとします。
  5. 会員は、会員の地位およびこれに基づく権利義務の全部または一部を第三者に貸与、譲渡または担保の用に供することはできません。
  6. 以下に該当する方は、当ホールのご利用をお断りさせていただきます。また、会員登録後、以下に該当することが判明した場合、会員資格を抹消することがあります。
    (1)本規約に同意いただけない場合
    (2)年齢が満18歳に満たない場合(また、満18歳以上であっても高校生である場合)
    (3)反社会的勢力に該当する方または反社会的行為をした場合
    (4)犯罪行為または公序良俗に反する行為をされる場合
    (3)布教活動・宗教活動・政治活動・違法なセールス、強引な勧誘・長時間にわたる勧誘等の悪質な勧誘をされた場合
    (4)ネットワークビジネス、ねずみ講、マルチ商法等にあたる事業を行っていると当ホールが判断した場合
    (5)本規約違反・迷惑行為に対し、当ホールによる警告にもかかわらず改善がされない場合
    (6)目的にそぐわないと当ホールが判断した方等、その他当ホールが会員に適さないと判断した場合
    (7)以下の事業を行っている場合、又は行おうとしている場合。
     ①法令又は公序良俗に反する、又はその恐れがある事業
     ②違法な活動を支援又は助長する、又はその恐れがある事業
     ③政治結社、宗教団体、暴力団その他反社会的勢力に関する事業
     ④マルチ商法、無限連鎖商法等に関する事業
     ⑤公営競技を含め、賭博・ギャンブルに関する事業
     ⑥性風俗関連の事業
     ⑦その他当ホールが不適当と判断する事業
  7. 会員は、次の各項のいずれかひとつに該当した場合、当ホールへの入室権限を剥奪されます。
    (1) 解約したとき
    (2) 契約期間が満了したとき
    (3) 会員資格の剥奪をしたとき
    (4) その他当ホールが入室権限の付与が適切でないと判断したとき

第2条(会員資格手続き)

  1. 年会員
    (1) 入会希望の方は、「MUSIC HALL 音生年会員申し込み書」(以下年会員申込書)を提出していただきます。
    (2) 入会希望の方は、年会員申込書を提出することにより本規約に同意したものとします。
    (3)当ホールは、年会員申込書をもとに当ホールの利用可否について審査します。なお申込者は審査に対して一切異議を申し立てることは出来ないものとします。
    (4)入会希望の方は、入会時に年会費10,000円(税込)を当ホールへ支払うものとします。
    (5)前項の年会費は、申込取消・会員資格剥奪等いかなる事由であっても返還しないものとします。
    (6)前項の年会費は、申込を行う当月締めにて計算し、日割り計算は行わないものとします。
    (7)年会員の資格は1年間有効とし、期間満了時に年会費を支払い更新する事が出来ます。
    (8)年会員解約の際は、解約希望月の前月10日まで、当ホール規定の方法で申請することにより、解約希望月の末日をもって解約することが出来ます。
    (9)年会員を解約した際は、年会員としての権利(当ホールへの債務は除く)を失い、当ホールの年会員サービスは受けられません。
  2. 当日会員
    (1) 入会希望の方は、「MUSIC HALL 音生予約申し込み書」(以下予約申込書)を提出していただきます。
    (2) 入会希望の方は、予約申込書を提出することにより本規約に同意したものとします。
    (3)当ホールは、予約申込書をもとに当ホールの利用可否について審査します。なお申込者は審査に対して一切異議を申し立てることは出来ないものとします。
    (4)入会希望の方は、入会時に相当の利用料金を当ホールへ支払うものとします。
    (5)前項の利用料金は、使用予定日より1ケ月以内の申込取消については返還しないものとします。

第3条(会員サービス)

  1. 会員は、本規約に従い当ホール内において会員サービスを利用出来るものとします。
  2. 会員は、本規約に従いサービスが全部又は一部制限されることがあることをあらかじめ承諾するものとします。
  3. 当ホールは、本条第1項に定める権利以外、当ホールの財産にかかる所有権、賃借権を含む一切の権利を付与するものではありません。
  4. 会員は、本規約に定める債務を履行しなければなりません。
  5. 会員は、会員として有する権利を第三者に譲渡及び貸与することはできません。
  6. 当ホールは、サービス内容が変更される場合、事前に会員に告知するものとします。

第4条(会員資格の剥奪)

  1. 当ホールは、会員が次の各項のいずれかひとつに該当した場合、催告することなくその会員の資格を剥奪することが出来るものとします(以下「会員資格剥奪処分」といいます)。
    (1) 本規約に定める事項に違反したとき又はその疑いがあるとき
    (2) 会員資格手続時に提出した書類に虚偽があったと発覚したとき
    (3) 利用料金及びその他費用を2週間以上滞納したとき
    (4) 破産手続、民事再生手続、会社更生手続、その他の倒産手続の申立当により経済的信用を失ったとき
    (5) 他の会員又は当ホールに対し迷惑となる行為をしたとき
    (6) 当ホールでの喫煙及び火器の取り扱いをしたとき
    (7) 当ホールでネットワークビジネス、宗教活動及び政治活動をおこなったとき又はその疑いがあるとき
    (8) 当ホールに登録してある電話番号及びメールアドレス等に対して1か月以上連絡がつかないとき
    (9) その他会員としてふさわしくないと当ホールが判断したとき
  2. 会員資格剥奪処分を受けた会員は、会員としてのすべての権利(当ホールへの債務は除く)を失い、当ホールの利用は出来なくなります。
  3. 会員資格剥奪処分を受けたことにより、会員または第三者が損害を被った場合においても、当ホールは一切の責任を負わないものとします。

第5条(禁止事項)

当ホール内および当ホール近隣において、会員は次の行為を禁止することとします。

(1) 公序良俗に反すること
(2) 喫煙及び火器の取り扱いをすること
(3) 当ホールの設備、備品を許可無く持ち出すこと
(4) 他の会員や従業員に対し迷惑、脅迫、暴力及びストーカー行為をおこなうこと
(5) 当ホールの許可なく、物品の販売、営業行為をおこなうこと
(6) ネットワークビジネス、宗教活動及び政治活動をおこなうこと
(7) 他の会員の秘密情報を無断利用及び漏洩すること
(8) 法令、条例に違反する若しくはその疑いのある行為
(9) 動物を持ち込むこと
(10) 当ホール又は会員の運用するコンピューター、電気通信設備等に支障を及ぼす若しくはその疑いのある行為
(11) 他の会員に不快感を与える身だしなみをすること
(12) その他当ホールにより不適切であると判断した行為

第6条(損害賠償)

会員は、当ホールの利用に際し本規約若しくは法令に違反したことによって、当ホール又は他の会員に損害を与えた場合、自らの費用と責任においてこれを賠償する義務を負い、当ホールには一切迷惑をかけないものとします。
また当ホール利用時の会員所持品管理は、会員の責任においておこなうものとし、当ホール内で生じた盗難、紛失についても当ホールは一切責任を負わないものとします。

第7条(サービスの終了)

  1. 当ホールは、会員に対し事前に通知することにより、本サービスの全部又は一部を終了することが出来ます。
  2. 会員は、当ホールが本条第1項に従い本サービスの終了をする場合、それに伴い発生した損害の請求は一切出来ないものとします。

第8条(個人情報の取扱い)

  1. 当ホールは、本サービス提供を通じて知り得た利用者の個人情報(以下個人情報)を適切に取り扱うものとします。
  2. 会員は、会員の個人情報を当ホールが次項の目的にて使用することに同意するものとします。
    (1) 本サービスの提供のため
    (2) 本サービス運営上必要な事項を会員に周知するため
    (3) 本サービスに関連する情報やサービスを会員に案内するため
  3. 当ホールは、本サービスを運営するために必要な業務を第三者に委託することがあります。この場合当ホールは、業務上必要な範囲内で会員の個人情報を当該受託業者へ開示します。会員は、あらかじめこれに同意するものとします。
  4. 当ホールは、前項に定める場合のほか、次項のいずれかに該当する際は、会員の個人情報を開示することがあります。
    (1) 裁判所、検察庁、警察またはこれら権限を公的に有する機関から開示を求められた場合
    (2) 個人の生命、身体又は公共の安全を守るために緊急であると判断した場合
    (3) 当ホールが、本サービスの維持・向上のために必要であると合理的に判断した場合

第9条(協議事項)

本規約において疑義が生じる若しくは本規約に定めの無い事由が生じた場合は、当ホールと会員は協議の上解決するものとします。

本規則は2023年11月1日より適用